エルベ広場

ローマ時代、フォーロ・ロマーノ(公共広場)があった場所です。2100年間後、ヴェローナ旧市街の中心には今も活気ある広場あります。か つては野菜とハーブだけが売られていたので、『エルベ』と名付けられました。イタリア語で『エルベ』という言葉は、ハーブの意味しています。 現在、花、果物、みやげ物屋などの白いテントの屋台も立ち並び,ヴェローなの一番美しい広場のひとつになっています。ここで、訪れる人はすぐ にこの街の典型的な風景に輝くでしょう一車の流れと現代の生活が、イタリアの美しい街の持つ独特な調和によって、過去の名残の中に溶け込んで いるのです。
広場の周りには、鮮やかなフレスコ画残される16世紀の商人の館(マッザンティ屋敷)、典型的なバロック様式マッフェーイ館、中世の塔などに 囲まれた開放的な広場となっています。数の多くバーやカフェでヴェローナ人も観光客も、食前酒(アペリティーヴォ)を飲んだり、リラクスした りします。
エルベ広場の中心にはマドンナヴェローナの噴水があります。1368年、スカラ家により作られ、ヴェローナの象徴と されています。 広場の奥には、聖マルコ羽のある獅子石像を上部に戴く巨大な円柱が建ちます。1405年から1797ヴェローなやヴェーネト州がヴェネチアに 支配されたため、ヴェネチアのシンボル、この聖マルコライオンが建てられました。 詩人や画家が主題としてしばしば取り上げ、エルベ広場はヴェローナで最も美しい観光スポットとされています。

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